電池の未来について話しましょう |首都大学東京教授 金村聖志 後編
実現すれば様々な産業において飛躍的な利便性、効率性が生まれるとされる全固体電池。
今回は、未来の生活に富と幸せをもたらしてくれそうな「夢の電池」の日本における研究について、迫っていきたいと思います。
金村聖志(かなむら・きよし)
首都大学東京大学院都市環境科学研究科 都市環境科学専攻 環境応用化学域教授。
1980年京都大学工学部工業化学科を卒業後、1987年京都大学工学博士を取得。1995年に京都大学大学院工学研究科物質エネルギー化学専攻助教授に就任。2002年、東京都