目先の結果ばかりに囚われてはいけない|慶應義塾大学大学院理工学研究科・鹿野豊 後編
前回、鹿野先生に、
「ハードウェアーの開発も大切だけれど、ニーズを探すのもとても大切だ」
というお話を聞きました。
この「ニーズを探す」というのは、誰がどうやって探せばいいのでしょうか?
やはりここも専門家の手に委ねればいいのでしょうか?
人工知能と量子コンピューター、いよいよ連載最終回です。
鹿野豊(しかの・ゆたか)
慶應義塾大学大学院理工学研究科 特任准教授。1984年神奈川県生まれ。2011年東京工業大学大学院理工学研究科基礎物理学専攻博士課程修了。博士(理学)