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株価が下がった時に知っておいてほしい心構え

2020年上半期は、中国・武漢で新型コロナウィルスの発生が報告されて以降、その影響で株式市場が大きく揺れ動きました。

最近投資を始めた人や、投資初心者の人は、今年3月頃に起きたいわゆる「コロナ・ショック」と呼ばれる株価の大暴落に

「自分の運用している資産が減ってしまった」
「このまま投資を続けていいんだろうか?」
「自分の資産が無くなってしまうんじゃないか?」

そんな風に心配したかもしれません。

今回の記事ではこのように、株価の下落時に不安を抱えた方々に向けて、「マーケットが下落した時に知っておきたい心構え」についてお話したいと思います。

まず、振り返りも兼ねて、2020年上半期のマーケットについてみてみましょう。

2020年6月上半期の株価を振り返る

2019年12月12日、中国・武漢にて最初の患者が報告され、年が明けた1月14日にWHO(世界保健機構)が新型コロナウイルスを確認した報道がされました。そして2日後の1月16日に、国内初の感染者が報告されました。

この頃のマーケットを見てみましょう。

b01_ふむふむ

世の中では徐々に新型コロナウィルスの脅威が広まりつつありましたが、国内初の感染者が出た翌日の1月17日の段階では、日経平均株価は下落前の今年最高値である24,115円を記録しています。

そして1月30日、WHOが国際的な緊急事態を宣言しますが、この日の日経平均終値は22,977円と、17日から約1000円下落しました。

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その後2月に入り、再び23,000円台に回復するも、国内初の感染者死亡が確認された2月13日から急激な下落が始まり、2月28日には半年ぶりの安値21,142円を記録しました。

そして3月9日〜13日は過去最大の週間下落幅3,318円(15.99%のマイナス)、そして3月19日には16,358円の今年最安値を記録しました。つまり1月17日から7,757円も下がったということです。

しかしその後、株価は上がり下がりを繰り返しながら次第に回復し、6月8日には23,178円とコロナ・ショックの前の水準までほぼ回復しました。

そして、この先の株価はどうなるのでしょうか?
さらに株価は上昇するのでしょうか?
それともまた大幅な下落をするのでしょうか?

将来的にいつどのタイミングで株価が上がるのか、下がるのか? これを初心者が判断するのはとても難しく、また将来、今年の3月のような大暴落が起きるのか?起きないのか?を推測するのも困難です。

b02_なるほど (1)

この話を聞いて、

「将来を予測するのは難しいのか……。だったら資産運用なんて止めたほうがいいのかな?」

と思ってしまった方は、ぜひ心に留めておいて欲しいことがあります。

それが「長期的な視点で投資に向き合う」ことの大切さです。

短期的には下落しているけれど……。

よく「過去から学べ」とか「歴史から学べ」と言われますが、資産運用も同じ部分があります。

たとえば以下のグラフを見てください。

これは、アメリカの株式市場の代表的な指標の一つである「S&P500」の2008年1月から2020年7月までの推移を表したグラフです。

リーマンショック

そして赤丸で囲った箇所が、2008年〜2009年に起きたリーマン・ショックの時のS&P500の推移です。ここを拡大すると、大変暴落しているのがわかるかと思います。

しかしリーマン・ショック後は、緩やかに回復し、11年後の2020年現在ではリーマン・ショックの時に比べて、大幅に上昇しているのが見て取れます。

p02_ここは大切やで!

リーマン・ショック前から長期投資をしていたら?

もう一つ、以下のグラフを見てください。

これは、もしワンコイン投資のサービスがリーマン・ショックの前からあったとして、2008年4月から最初に10万円、その後毎月1万円ずつ2020年5月末まで積み立てていた場合のシミュレーションのグラフです。縦の軸が資産で、横の軸が年月です。

SP積み立て

(シミュレーションは将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。)

このように、2008年〜2020年と約12年という長期の視点に立って資産運用を行うと、最初は10万円だった資産が、2020年5月末には、約244万7000円になります。

もしこれを、ワンコイン投資に投資せず、最初は10万円、毎月1万円ずつ、貯金箱で貯金していたらどうなるでしょうか?

2008年4月から2020年の5月までは144ヶ月ありますから、積立額は144万円なので、最初の10万円をプラスすると、合計154万円貯金できたことになります。

つまり、ワンコイン投資をした方が、普通に貯金するよりも、約90万円プラスだった、ということになりますね。

b03_そういうことか! (1)

2008年から2020年の12年の間には、先ほどのリーマン・ショックをはじめ、2015〜16年に起きたチャイナ・ショックなどもあり、短期的に株価が下落する側面が何度かありました。

しかし資産運用で大切な心構えの一つは、「長期的な視点に立つこと」です。短期的な暴落に一喜一憂せず、長い視点で運用することを心がければ、余計な不安や心配も少なくなることが期待できます。

ですから、今回のコロナ・ショックのような株価の暴落が再び起きた時には、「長い視点で資産運用を考える」という視点を持つことを心がけてください。

bp01_次回もよろしくね!

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